縁のあった人のお葬式には参列する(開運風水2014)
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縁のあった人のお葬式には参列する
Dr.コパさんの『Dr.コパの開運縁起の風水術 2014年版』より引用
⇒Dr.コパさんの風水本一覧
風水ではお葬式は縁起の悪いものとは考えません。
風水は古来中国で生まれました。始まりは帝王学で、皇帝にとってのお墓の場所、首都の場所、戦さの場所などを決めるものでした。そして今現在も中国では陰宅風水を重要視しています。
陰宅風水とはお墓の場所を選ぶための風水で、もともとは子孫繁栄のためにお墓をつくるのによい土地を探したのが風水のはじまりでした。
現在の日本ではお墓の風水はあまり重要視されていません。それよりも陽宅風水(生きている人のための家の風水)が用いられています。
死に対する考え方は人それぞれですが、風水では人は亡くなると、今までご先祖様から守られていた側から、守る側へと立場が変化すると考えます。この世からはいなくなってしまうけど、天国から私たちを守ってくれると捉えています。
だから、きちんとお葬式に参列し、『今までありがとうございました』『今までお世話になりました』と故人に伝えることで、故人も安心して旅立つことができるし、この先天国から故人も見守っていてくれます。
お葬式と聞いただけで行きたくないという人もいますが、出来る限り参列し礼を尽くし挨拶をしましょう。
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